WindowsにFakeSMTPをインストールしてみた!
開発部の紺野です。あるサービスのテストでFakeSMTPを使うことになりました。
インストールやダウンロードの参考になる日本語のサイトがなかったので、しぶしぶ本サイトを翻訳して調べてみました。
結論から言うと、JVM1.6以上の実行環境を準備し、ダウンロードして解凍して出来たfakeSMTP-1.12.jarファイルをダブルクリックするだけで起動しました。
※fakeSMTP-1.12.jarの-1.12のところは、ダウンロードしたバージョンによって異なると思われます。
簡単だったから、誰も参考サイト作ってなかったのかな・・・orz
せっかくなので備忘録として残しておきます。
【動作環境】
OS:Windows7
Javaのバージョン:1.8.0_25
【前提条件】
JVMの1.6以上の実行環境があること
【準備】
・Javaのダウンロードはこちらから
└ Java
・Javaのインストール参考サイト
└ JavaDrive
・FakeSMTPはこちらから
└ FakeSMTP
【手順】
1.最新のJavaの環境を準備する
2.FakeSMTPをZIPでダウンロードする
3.ダウロードしたフォルダを解凍し、任意の場所に移動する。
4.ディレクトリの中のjarファイル(私の場合は、fakeSMTP-1.12.jar)をダブルクリックする。
以上です。
【メモ】
FakeSMTPのサイトの一部を翻訳したメモです・・・(ほとんどGoogle翻訳がやりました)
Requirements(必要条件)の部分

You need Java JVM 1.6 or newer installed on your machine.If you are on a “Unix-like” machine (Mac, GNU/Linux, BSD…).You may have to be “root” to start the port 25.Otherwise, try another port >= 1024.
Java JVM1.6以降がインストールされている必要があります。あなたが、Mac,GNU/Linux,BSDのようなUnix楽なマシンを使っている場合、rootをポート25で起動する必要があるかもしれません。そうでなければ、1024で試してみる必要があるかもしれません。
Usage(使用法)の部分

The fakeSMTP.jar is auto-executable.If your desktop environment supports it,you can directly double click on the .jar file.Otherwise, run the following command:java -jar fakeSMTP.jar
fakeSMTPは、自動で実行することができます。あなたのデスクトップ環境でjarファイル実行が可能ならば、fakeSMTP.jarをダブルクリックして実行する事ができます。そうでなければ、次のコマンドを実行してください。
1 |
java -jar fakeSMTP.jar |
If you want to specify the directory where emails will be saved when starting the application,you can use the -o argument:
アプリケーションを起動するときにメールが保存されるディレクトリを指定したい場合は、引数に-oを使用して設定する事ができます。
1 |
java -jar fakeSMTP.jar -o output_directory_name |
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